留袖(準備品)
準備して頂くものはその都度お伝えしておりますが、保存版としてまとめておきますので、こちらでご確認のうえ一式準備をお願いいたします。尚、お手持ちのない場合はレンタルまたは購入して頂くことも可能ですのでご相談ください。
●黒留袖
★★★準備品★★★
・着物、帯(袋帯、または丸帯)
・襦袢(半衿の付いた状態のもの)
・肌着(上下別、またはワンピース型)
・タオル5枚程
・帯枕、帯板、
・帯揚げ(白または金糸銀糸の刺繍)
・帯締め(白または金銀)
・衿芯1本
・腰紐5本
・伊達締め2本
(どちらのタイプでも構いません)
・重ね衿(衿元を華やかにするもの。無くても構いません)
・草履、バック
・末広
以上ご用意下さい。
コーリンベルトは使用を希望される方のみご用意下さい。
無ければさくらでは必要ありません。
黒留袖は結婚式の際、親族が着用するミセスの第一礼装です。
よく、お嫁入り道具のひとつとして作られた留袖の柄行きが派手ではないですか?とのご相談をお受けします。
ここは私の個人的な考えですが、両家のお母様の場合は皆さまの前に立たれることも考えられて、あまり気になるようでしたらレンタルを利用されるのもひとつの方法かと思います。
また、ご親族として着用の場合は、ほとんどが着席しているため上半身がメインです。
なので柄行きが派手と感じる場合は帯を少し控えめなものにされるとか、地味な場合は帯を華やかにされるなどの調節で着用されてよろしいのではないでしょうか?
最近は親族の方でも着物ではなく洋装の方が多くなってきているそうですが皆さまのお考えはいかに。。。?!