きものとアート「長崎芸術祭」

きもの着付けさくら  講師の藤田梨香です。

 

 

『第1回  長崎芸術祭』

 

 

きものとアート

着付師順子ちゃんから依頼を受けた時、私に何ができるのか、全く想像もつかなかったこちらのイベント。
初回ということで、みんな同じような思いだったかも。

 


開催された場所は、普段食糧倉庫として使用されているという「長崎倉庫」さん。

 

 


一階部分は展示スペースとして↑

 

 

広くて、天井が高くイベントスペースとして面白い。

倉庫の方のお話では、都会ではこのような倉庫の使い方はメジャーなのだとか。

長崎では初めてかも。。。と仰ってました。


広い床を利用して展示、型にはまらない感じが良いですね^_^

 

 

 


↑二階

準備中の風景ですが、当日はここにステージを組んで、Liveが行われてました。
芸術祭当日、

 

公開制作ということで反物にペイントする順子ちゃん↓

 

その横のスペースで着付け

 

 



予めペイントしてある浴衣に

 

布を使ったり、ヒモ、リボンでアレンジ

 



↑バンドの彼女は

 

 


洋服ミックスのスタイルで

帯は黒の名古屋帯を前に結んでみました

 

 

ヘアメイクはFumikoYamamoto



いつもと全く違う現場に

アートな心をくすぐられ、創造力とか発想力?チカラを合わせてみんなでつくりあげた一人一人が作品!という感じでした。

 

着付けは常に自分の作品でもあるのですが、今回のイベントはいつもの着物に様々な要素を加えて、新たなkimonomixスタイルの発信にもなるような面白い現場でした。

 

最後に順子ちゃんの作品を↓


私がモデルになって着るハズだったけど乾かなかったらしい(笑)

 


全ては経験!

貴重な体験させてもらいました^_^

 

 

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