黒留袖の準備☆ご相談にいらっしゃいました
こんばんは
本日はリボンちゃん教室
皆さんそれぞれに目的に向かって頑張っていらっしゃいます^_^
どこから見ても美しい着姿になられて、誰より私が一番喜んでいます(笑)
さて、本日は息子さんの結婚式へ向けて留袖のご相談にお越しくださいました。
留袖に限らず、どのお着物も同じなのですが、お仕立てされてから10キロ以上アップされている場合一度サイズを確認された方が安心です。
着物はなんとでもなる!
と思われていらっしゃる方が多いのですが、そんなことはありません(*≧∀≦*)のでご注意ください。
今日のお客様には、着物、襦袢ともに一度袖を通していただきました。
それ以上変化がある方は帯の長さ、帯締めの長さも一度確認されたほうが安心です。
そして半衿のご相談も。
襦袢についていた半衿は経年し黄ばんでいました。取り替えるとしたら、白の塩瀬かまたは刺繍入りか。
黒留袖の場合、白、刺繍なし、塩瀬。
が定番でしたが、最近は写真のような↑刺繍入りの金糸銀糸の入ったものを付けられる方もいらっしゃいます。
お客様はネットで探していらっしゃいましたが、お馴染み安心の呉服店にお連れして、沢山の種類の中からこちらに決定しました。
留袖の場合、刺繍入りと言っても白地に白糸での刺繍で。
もう一つ注意したいのが、お草履の劣化。
履かないまま眠らせていると、鼻緒の裏がこのように剥がれてくることがあります。
事前に確認されて見てくださいね^_^
まだありますよ!
留袖には必須の「末広(すえひろ)」です。
さてどちらが正解でしょうか?!
細かく言いますとまだ書き足りないのですがこの辺で。
着付けご予約のお客様には、準備品の確認サービスへお伺いしております。
本日のお客様からのコメントです↓↓↓
「県外での結婚式なので、レンタルしようかとも思いましたが、せっかくある着物をこの機会に着ようと思いました。ところが、そうすると着物を購入する訳ではないので呉服店に相談することもできず、半衿付けも自分では出来ないしどうしたら良いか困っていました。本当に助かりました!
これで安心して結婚式に出席できます!」
お着物のサイズ確認、お道具確認は着付けをご依頼いただいたお客様には無料で行っております。
半衿付け¥1620にて
ご相談のみのお客様も1時間単位で承りますので、まずはお問合せください^_^